毎日のお手入れに何品も使うのは結構面倒。
そんな時にもってこいなのが、楽して綺麗になれる「オールインワンジェル」
でも1つで本当に大丈夫?という方の為に、より60代・70代のための効果的な使い方や特徴を紹介していきます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
1つで便利なオールイワンジェルの特徴って何?
1つで何役もこなせるオールイワンゲル。
なんと1つで11役もしてくれるジェルもあるんです。

1つでそんなに本当に役割が果たせるのでしょうか?
成分は何が入ってるの?
オールインワンジェルにはこんな機能がある
オールインワンという名前の通りこの一つでスキンケアのすべてが終了するんです。
・化粧水
・美容液
・乳液
・クリーム
・パック
・化粧下地
すごーい!
でもジェルクリームなのでベタベタしすぎない感触のものが多いので使いやすい。
成分をナノ化しているものも多いので、驚くほど肌に浸透します。
オールインワンジェルを使うメリットって何?

スキンケアが本当にこの一つで終わらせられるなら、こんな楽なことはありません。
具体的に私たちにどんなメリットがあるのか見てみましょう。
・仕事や家事に忙しい女性にぴったり
時短にもなる♪
・1つで済むので結果的に安上がり
経済的で節約にもなりそう
・1つにいろんな成分が入っているのでお得感がある
あれこれ付けなくても良い♪
・1つなので旅行など移動の時にも便利
・シンプルなのでお肌への負担も少ない
・パックとしても使うことができる
実際にやっている人は蒸しタオルで毛穴開いた後にパックして入浴してました。
・何より頑張らなくても綺麗になれる!
これ、かなり高ポイント!
塗るだけで綺麗になれるし、簡単だから続けられる。
一番これが嬉しい。だからオールインワンはこれからもっともっと進化したのもが出てくるはず。
これからに期待です♪

ここまではとても良いことばかり!
では反対にデメリットは?
オールインワンジェルのデメリットは何?
デメリットとしては
・1つですべてお手入れ終了なので、1つ1つとしての役割は弱くなる
まんべんなく馴染むけど、美白したいときは美容液の効果としては弱くなる。
それは他の効果についても一緒。
・肌の調子に合わせたケアができない。
肌が敏感になっている時でも、これ1つなのでその時に合ったお肌のケアができない。
お肌は1年中、ずっと同じ状態ではないですからね。
どうしても画一的なケアになってしまいます。
そんな時には他の化粧品をプラスすれば解決します。
私は水分が足りなかったので、化粧水をプラスしていました。
・肌トラブルが多い人にはオールインワンジェルは向いてない。
まんべんなくケアできるのですが、その為に自分の気になるケアはできない。
例えばニキビ肌の人はニキビ用のケアはできないし、乾燥肌や目元の乾燥が気になる人は突出したケアはできない。
要は上手にオールインワンジェルの特徴を知って、化粧品を上手に使い分ければ良いのです。
でもやっぱりオールインワンは楽だし、いろいろ買うよりリーズナブル。
オールインワンジェルだから合わない成分が見極めにくい

肌に合わなかったときにどの成分が自分に合わないのかわからない。。
ただ、肌の状態が悪いときに使うと合わないと感じることもあります。
その場合は肌が安定してから再度様子をみて使うべき。
60代・70代にはどんな成分がおすすめ?

では60代・70代におすすめしたいエイジングケア成分ってどんなものがお勧めなのでしょうか?
しみ・しわに効果のありそうなエイジングケア成分を挙げてみました。
ご自分のなりたい肌と照らし合わせながら選んで下さいね。
<div class=”simple-box5″><p>
〇セラミド
肌をうるおす力において、断トツの実力を持つのがセラミドです。
角質層にある細胞間脂質の約半数を構成し、水分を抱え込む働きをしています。
化粧品で補うことができることから実感力には定評があります。
油性なので、クリーム状のオールインワンに入っていると、より高い効果が期待できます。
〇ヒアルロン酸
ほとんどが角質層よりも深い真皮に存在し、水分を抱え込むだけでなく、ハリの元となるコラーゲンを良い状態にサポートする働きもあります。化粧品によって増やすことはできませんが、表皮からうるおいを与えて肌をしっとりなめらかに保つ働きがあります。
〇コラーゲン
肌の弾力の要とも言える存在で真皮に存在します。ヒアルロン酸同様増やすことはできませんが、肌表面の保湿効果を高め、乾燥から肌を守ります。保水効果があるので、長時間うるおいが続きます。
〇プロテオグリカン
コラーゲン、ヒアルロン酸とともに、細胞間を保水しながらクッションのような役割を担っています。
1gで約6Lを吸水するヒアルロン酸よりもさらに高い吸水力を持ち、肌に深いうるおいを与えます。
コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進する働き、肌のターンオーバーを整える働きや抗酸化作用、抗炎症作用があります。
〇フラーレン
ノーベル化学賞を受賞している成分で、ビタミンCの172倍もの抗酸化作用があります。
持続力が長く、紫外線にも負けない安定性が特徴です。
それでいて刺激が強くないので、60代・70代のバリア機能の衰えた肌にも安心して使えます。
〇プラセンタ
アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、ペプチドやヒアルロン酸などの美肌に導く栄養分が豊富に配合されています。
保湿以外にも、ターンオーバーを促進する働き、抗酸化作用があります。美白有効成分として認可されており、メラニンの生成を抑制する働きがあります。
〇ビタミンC誘導体
美白有効成分で、メラニンの生成を抑制するだけでなく、できてしまったしみを薄くする還元作用もあるので、予防と改善の両方の効果が期待できます。
コラーゲンを合成する働き、抗酸化作用もあります。
また皮脂の過剰分泌をコントロールするので、毛穴を引き締める効果も期待できます。
〇レチノール
コラーゲン、ヒアルロン酸などの成分を生成する線維芽細胞を活性化することで、うるおいとハリツヤのある肌へと導きます。
角質の代謝を促進することでターンオーバーを活性化します。
紫外線に弱いので日中の使用を避けて夜のみの使用にする、ないしはしっかりと日焼け止めを併用することをおすすめします。
〇EGF
肌の再生医療として研究されてきた成分です。
表皮の新生細胞を生成し、成長させることで、ターンオーバーが活性化し、コラーゲンの生成をサポートし、若々しい肌を維持することが期待できます。
〇ペプチド
タンパク質の一種で、トラブルを受けた肌を修復する働き、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。
</p></div>

60代・70代の美肌を作るオールインワンジェルの効果的な使い方
美肌効果を高めるために、もっと効果的な使い方があるんです。
そこまで効果を実感しないと言う方はやってみるといいかもしれません。
まずは自分がどんな肌状態でどういった悩みがあるのか考えてオールインワンを選ぶ。
例えば、美白したいなら美白成分が入ったものを選ぶとか、アンチエイジング用や敏感肌用の物もあります。
人気があるからと言って選んでも、それが自分の肌に合ったものかどうかはわかりません。
60代・70代に効果的な、美容成分が沢山配合されたオールインワンもあります。

朝と夜では用途が違うのでオールインワンを使い分ける
オールインワンは化粧下地にもなるものや、紫外線を防いでくれる成分が配合されてるものもあります。
そしてそれは日中用なのです。
夜同じものを使ってしまったら、紫外線を防ぐために入っている成分までも肌に吸収されてしまいます。
それが肌荒れの原因にもなるのです。
夜は寝てる間にお肌が再生されるので、それに見合った成分が配合されているオールインワンを選んだほうが良いのです。(油分が入っているものとか)
また夜用の物を昼に使ってはいけないの?という疑問も出るかもしれませんが、絶対ダメということはありません。
しかし、油分が沢山含まれているためにメイクがよれよれになるし、油も入っているので油焼けも心配です。使わないほうが賢明です。
そのため、日中用と夜用のオールインワンは分けたほうが良いのです。

オールインワンジェルは保湿効果が足りない?
保湿効果が足りないと思う人は重ね塗りすると良いです。
一度全体に塗ってみて、かさつきを感じるところに重ね塗りしましょう。
また、気になる口や目元は専用のクリームを塗ることもお勧めです。
乾燥が気になるところにはその箇所専用のクリームを塗るのです。
1つだけでお手入れが済むのは楽なのですが、それしか使っちゃいけないと言うことではないのです。
潤いがいまいちという人は、プラスで美容液やアイクリーム、化粧水なども足してみるのも良いかもしれません。

オールインワンジェルの正しい塗り方
ジェルの塗り方にも実はコツがあります。
ジェルは500円玉を手に取り、少しずつこすらないように伸ばしていきます。
ジェルの塗り方も、下から上に、内側から外側に向かって塗ります。
肌質に合ったものを選べば便利なオールインワンジェル
今まであまり効果がなかったかもと思う人は、自分に合うものを使っていなかったのかもしれません。
自分に合うものに出会えれば、こんなに便利で楽な化粧品はないのです。
朝晩使って、だいたい1ヶ月から2か月はもつので、色々試してみるのも良いかもしれません。